iPad Pro12.9で小説を書こう

永遠の文学青年のあなた、いつか小説を書いて作家先生になってやるという野望をずーっと抱いてるんじゃないですか。
野望だけじゃなく、一度は書いてみてはいかがでしょう。



以前、スマホで小説が書けないかと試行錯誤したことがあります。
Bluetooth接続の外付けキーボードを二つ買って、全く使えませんでした。

が、三台目でようやくそこそこ使えるモノに当たりました。

エレコム TK-FBP049E。2012年発売14,595円
それまでの二つと違い、本体を開閉するだけで電源ON、同時にペアリングしてくれます。今でこそ当たり前ですが、当時は画期的でした。
また、後にも先にも世界初のスライド式開閉機構を備えています。

これが

二つ折りに見せかけて、平行にスライドして

自動的にスマホスタンドが立ち上がり

シャキーン!
最終的にこうなります。どうです、この変態的な開き方。機構設計の鬼です。

これでしばらくスマホで小説を書いてみたのですが、ここまでやる割には画面が小さくて、素直にノートパソコンを持ち歩いても、大して質量も変わらないという基本的な事に気付きました。

しかも本格的な小説を書いているつもりが、いつの間にかケータイ小説になってます。そりゃそうだ。ケータイで書いてるんだもの。


それからはMacBookの一番小さな12インチモデルです。

しかしiPadなら出先で小説も漫画も両方書けると思い、この変態エレコムキーボードをiPadに繋げてみました。
もちろんiPad純正キーボードの方が使い勝手はいいでしょうけど、そういう問題ではなくなりました。

アプリの壁です。縦書きできるアプリがほとんどないのです。

iA Writer、Wrixなど有名アプリは縦書き不可、TatePad、iライターズなどは縦書きも出来ますが、PC/Macで使っているMicrosoftのWordファイルが開きません

iPad用Wordも2014年に出て、縦書きも対応していました。
ですが、行や文字数などの設定が出来ません。決まったスタイルのみです。これでは本格的な文章は書けません。5年待ちましたがこの問題をMicrosoftは解決するつもりがないようです。

というわけで、2019年1月現在、iPadで小説を書く事は漫画とは違い、かなり限られた環境しか用意されていないという事になります。これはエロ漫画を描く人とエロ小説を書く人の人口がそのまま反映されているからでしょう。

Appleは2-in-1を出すつもりがないようなので、当分、小説の執筆はMacBookを運用するしかないようです。