蜘蛛の巣を払う女

原題:The Girl in the Spider’s Web
2018年アメリカ/スウェーデン合作
監督:フェデ・アルバレス

グロ美しかったミステリーが、

まさかのワイルドスピード化?

なんでも筋肉とスーパーカーで解決するな!

『ミレニアム』シリーズ、と言ってもわからない人の方が多いかも。『ドラゴンタトゥーの女』シリーズの4作目です。

女性ハッカーがねずみ小僧的世直しすると言う古典的な筋は変わらず。前作から9年と間が空いたので、キャストは一新。

前三部作は『セブン』のようなちょいグロミステリー要素が強かったけど、今回はかなりアクション多めです。バイク、銃、乱闘。しかも意味なくランボルギーニに乗ったりするので、まさかのワイルドスピード化? いやいや車は空を飛ばないし、

潜水艦も出てきません。

核爆弾のスイッチを奪いあったり、敵が妹だったりと、あるある設定だらけでストーリーは単純です。でも『24』のように

ノリで核爆弾を爆発させたりしません

つまらなくはないんですが、ドラゴン・タトゥーに期待しているのは、アクションじゃないんですよね。もっとグロ描写と主人公のイカれっぷりを見せて欲しいです。とは言え『ファニー・ゲーム』ほどグロいと1週間寝込みますけど。

シリーズのファンなら劇場へ、ファンじゃないならAmazon Primeで。

10点満点で4点。

原作は5まで出ているみたいなので、続編もすぐに作られるでしょうね。