憧れ。

今回は真面目に物欲遍歴を書きます。
マモンの物欲は中学生頃から始まりました。

最初はステレオをセットで買わず、単品買いで徐々に揃えるというスタイル。
高校ではバイトしてベータのビデオデッキを25万円くらいで買いました。
(この頃インダストリアルデザイナーになる決意をしました)
大学ではそれがバイクに変わりました。65万円くらい。

今よりお金を持っていた気がします。

大学4年、もうすぐ大人の階段を登る頃、とあるプロダクトが発売になりました。
それが、これ

BOSE 101 Italiano
42,800円。1988年11月発売。

カッケー!

と思ったのですが、当時は買えませんでした。

BOSEは今でもファンが多いですが、当時から押しの強い音で人気がありました。
現代の目で見ると、ただの箱にしか見えません。でも、

まず、赤いスピーカーというものがなかった。

赤はなんにおいても特別です。三倍速いんです。
インダストリアルデザインのプロになってもその想いは変わりませんでした。




そして時は流れて1990年後半頃、ヤフオクで購入、

ついに憧れを手に入れました。



そこからさらに時は流れて、

買っただけで使っていなかった

イタリアーノをiPhoneのAirPlayで聴くために、2014年頃アンプとウーファーを買って、このイタリアーノを稼働させました。

正直、2010年代には音が古くなっていました。

アンプとお揃いのYAMAHAの小型スピーカーの方が解像度が高くキラキラした音がします。

もっというと、「夜のBluetoothスピーカー」に書いたBose SoundLink Mini Bluetooth speaker IIの方が、あんなに小さいのにいい音です。

それでもマモンはイタリアーノも現役で使っています。

大事なのはスペックじゃなく、存在そのものなんです。そう、女性のようにね。

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