ハンコ文化とさびしんぼう

テレワーク ハンコを押しに 出社する

という川柳があるそうです。

そもそも

ハンコ出社

という言葉もあるそう。



せっかくのテレワークなのに、書類にハンコが必要ってことですよね。


わざわざ書類を自宅に郵送してもらって
ハンコついて、また郵送で返すというのもあるらしい。



これを機に電子印鑑に移行するところもあるとか。

そうするとハンコ業界が廃れてしまいそうですが、
もっと大きな影響がありそうで

それは

ハンコを押すだけで高収入を得ている中間管理職が全て要らなくなる

と言う、身の毛もよだつ(人もいる)予測が。



昔の話ですが
他部署の部長さんを後ろからチラ見したら
PCでソリティアしてたのを目撃したことがあります。

部長ですから、およそ3000万円くらいの年収のはず。

3000万もらってソリティア


メーカーだから、そのコストが製品に入ってるってことです。
そりゃあ、電子印鑑はよ、と思います。



コロナ以前と、コロナ以降で
世界が変わる予感がしますね。

テレワークが進んでデスクトップPCが地球上から消滅するとか。

都内のビルからオフィスが消えて
森ビルの株価が下がったりとか。

物流のドローン化が進んだりとか。



変わるものがあれば、変わらないものも。

それは男の子の母親への愛。

「さびしんぼう」

1985年日本
監督:大林宣彦

尾道三部作の最後。
マモンは今回、初めて観ました。



評価の高いこの作品ですが
マモンは良さがわかりませんでした。


「転校生」も「時をかける少女」も学園×SFだったけど
今作はなんだかよくわからない。

最初、さびしんぼうは幽霊なのか、と思わせて
そうではないと。
誰でも見えるし、触れる存在。



実は母親がさびしんぼう。
主人公の母親への愛情と富田靖子の別役である女子高生への愛情が重なり、
さらに母親は昔好きだった男の名前を息子につける。

母親愛と初恋をいっぺんに描きたかったんだろうけど
関係性が複雑になりすぎ。


肝心のSF要素・不思議要素が不足し
尾道前二作ほどの面白さがない。


ひたすら監督の性癖を見せられるだけ。


それとせっかくの美少女富田靖子が
一人四役もやっている割に
美しさが描き切れていない。

さらにエンドロールでかかる富田靖子の歌が意味不明。
映画はとてもノスタルジックなのに
打ち込みバリバリのアレンジで台無しに。

流石に監督も気に入ってないのか
DVDでは歌ではなく、違うインスト曲に差し替えられているらしい(選択可能)。


時かけでは見せなかった、尾道の海の美しさは描かれていた。
さびしんぼうは幽霊にしとけばよかったのに。



10点満点で3点。
原作は女子高生は出てこなく、小学生の主人公、母親、へんて子(さびしんぼうの元)の三人だけだそう。


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