ゴジラ キング・オブ・モンスターズ

2019年アメリカ
原題:Godzilla:King of the Monsters
監督:マイケル・ドハティ

ハリウッド版ゴジラとしては3作目。
お話的には前作の続き(1作目はなかったことに)。


ゴジラ、キングギドラ、モスラ、ラドン

が出てきます。
そのほかにもオリジナル怪獣がいくつか。



映像はすごいの一言。

やっぱりハリウッドには敵いません。映像は。

でも、シン・ゴジラで見られたような、

絶望感、悲壮感は全くありません。

感情移入ゼロ。

家族を出そうが、誰かが死のうが、全く何も感じない。

やっぱりゴジラは悪役じゃないと。

ゴジラもターミネーターも、最初は悪役でカッコいいのに、
途中から正義の味方になっちゃうと、途端につまらなくなります。



しかし、

ゴジラは65年前、キングギドラは55年前に初登場。

日本コンテンツの底力はやっぱりすごい。

1954年なんて、ほぼ戦後ですよ。
原爆食らったのに、水爆大怪獣なんて言っちゃってるんですよ。
おおらかというか、天才的というか。

そして、怪獣のデザインやネーミングだけでなく、

咆哮(鳴き声)や、テーマ曲までもが第1作のもの

を、今でも現役で使っています(もちろんリスペクトしてくれているんだろうけど)。




ドラゴンボールやゴースト・イン・ザ・シェルなど、失敗例もありますが、最近では「アリータ・バトル・エンジェル」「名探偵ピカチュウ」など、そこそこなモノも出てきた日本の漫画・アニメ原作のハリウッド実写版。

これからも「カウボーイビバップ」や「進撃の巨人」などたくさん出てきます。

なんとかして版権を売るだけでなく、脚本やキャラクター造形にも口を出させてもらって、最終的には映像やグッズなどで、
日本にお金が戻ってくるビジネスモデルを構築して欲しいですね。



10点満点で4点。
本当に映像だけです。

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